家財保険はいくらかけるべき?現役保険屋の知恵袋【火災保険】

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ミノル
現役保険屋 FP
2012年入社の現役保険屋
生命保険・損害保険ともに扱います
営業や事故処理業務の経験を活かし、有益な情報を発信しています

保険関連資格
・FP2級
・損害保険トータルプランナー

家財保険っていくらかければいいの?

火災保険を検討していると、このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

家財保険は保険金額を高く設定すると、その分だけ保険料が高くなります。一方で、必要以上に低く設定してしまうと万が一の火災や自然災害の際に十分な補償を受けられません。

この記事では、現役保険屋である筆者が家財保険をいくらかけるべきか(保険金額)に関して解説します。

この記事で解説すること
  • 家財保険はいくらに設定すればよいのか
  • 保険金額の決め方
  • 家財保険100万円〜1,000万円までの保険料比較
  • 保険会社による保険料差

最後には8社の火災保険を比較した見積もりも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

家財保険とは?

家財保険とは、家具や家電・衣類・食器など、建物の中にある「家財」が火災や風災・水災・盗難などで損害を受けた際に補償される保険です。

例えば、次のようなものが補償対象になります。

家財保険で補償されるもの(例)
  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • エアコン
  • ソファ
  • ベッド
  • ダイニングテーブル
  • パソコン
  • 衣類
  • カーテン 等

建物の火災保険に加入していても、家財を補償対象にしていなければ家具や家電等に対しては一切補償されません

そのため、建物だけでなく家財についても補償を付けることが重要です。

家財保険はいくらかければいい?

結論から言うと、家財をすべて買い直すといくら必要かを目安に設定することが大切です。

あくまで一例ですが、次のような考え方があります。

  • 一人暮らしの大学生で、家具家電が最低限なら100万円
  • 一般的なファミリー世帯なら300〜1,000万円
  • 高級な家電や家族が多い家庭なら1,000万円以上

保険金額は「購入価格」ではなく、「現在同じものを買い直すために必要な金額(再調達価額)」を基準に考えるのが基本です。

世帯人数別の家財保険の目安

一般的な目安としては、次のようになります。

世帯人数家財保険の目安
一人暮らし100~300万円
夫婦2人200〜500万円
3〜4人家族300〜800万円
家族が多い世帯800万円以上

もちろん、これはあくまで目安です。

例えば次のような家庭では、さらに高額になることもあります。

  • 新婚で家具を一式そろえた
  • 最新家電が多い
  • ブランド家具を使用している
  • 趣味用品やカメラ、パソコンが多い
  • 長い期間住んでいる

家財保険を少なくしすぎるリスク

保険料を少しでも安くしたいから300万円でいいかな

と考える方もいます。

しかし、実際の家財が800万円ある家庭で家財保険を300万円しか契約していなかった場合、例えば火災で全焼しても受け取れる保険金は300万円までです。

この場合、不足分の500万円は全額自己負担となってしまいます。

一方で、家財が500万円しかないのに1,000万円契約していても、実際の損害額以上の保険金が支払われることはありません。

そのため、実際の家財価値に近い金額で設定することが重要です。

家財保険の保険料はどれくらい?

ここでは一例として、次の条件で試算したケースを紹介します。

保険会社:あいおいニッセイ同和損保/保険期間:5年/支払い方法:5年一括払い/新築年月:平成28年1月/建物種別:一戸建て/建物構造:T構造/水災等地:2/補償項目:火災・風災等・水災・水濡れ等・盗難・破損汚損

※家財のみで試算しており、建物を補償に含めていない点にご注意ください。

家財保険はいくらかけるべき?現役保険屋の知恵袋の記事に挿入された、家財保険の比較表

この条件では、5年間でおおむね2万円台~10万円台になっています。年間では約4,000~21,000円程度です。

もちろん保険料は様々な条件で大きく変動しますが、例えば次のような要素です。

  • 建物の所在地
  • 建物構造
  • 築年数
  • 補償内容
  • 保険会社

同じ補償内容でも、保険会社によって数万円の差が出ることも珍しくありません。

いくらにするか迷ったら

家財の保険金額で迷った場合は「家の中の家具家電などを全部買い直したらいくらかかるか」を考えてみるのがおすすめです。

例えば火災で全焼した場合、家の中にあるものを全て買い直す必要があります。

保険料を少し節約した結果、いざという時に数百万円不足した

このような最悪のケースは絶対に避けたいところです。

保険料は会社によってかなり違う

家財保険は補償内容が似ていても、微妙に内容が異なるほか保険会社ごとに保険料が異なります。

そのため、1社だけで決めるのではなく複数社を比較することが重要です。実際に保険会社8社を比較してみると保険料は次のようになりました。

家財保険はいくらかけるべき?現役保険屋の知恵袋の記事に挿入した火災保険8社比較表
補償範囲が最も広い「フルサポートプラン」での試算結果です

新築年月:平成28年1月/建物種別:一戸建て/建物構造:T構造/水災等地:2/補償項目:火災・風災等・水災・水濡れ等・盗難・破損汚損/建物保険金額:3,000万円/建物地震保険金額:1,500万円/家財保険金額:600万円/家財地震保険金額:300万円

各社ほぼ同条件にもかかわらず、1位と8位とでは約7万円もの差が開いていることが分かります。

火災保険で損しないために

火災保険は、補償内容が同じでも保険会社によって保険料が異なります。しかし、複数の保険会社へ個別に見積もりを依頼して比較するのは、時間も手間もかかるため現実的ではありません。

そこでおすすめなのが、一括見積もりを試してみることです。一度条件を入力するだけで、最大14社の保険料や補償内容をまとめて比較できます。

一括見積もりなら

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・最大14社比較できる
・一番安い保険会社が見つかる
・もちろん無料

今回のように、同じ条件でも数万円の差が出るのはよくあることです。つまり、比較しなかった人だけが損をする仕組みになっています。
一方で、一括見積もりなら少しの手間で複数社を比較できるため、より条件の良い火災保険を選びやすくなります。

「まだ決めるつもりはない」という方でも大丈夫です。まずは自分の家だといくらになるのかを知るだけでもOKです。

無料で最短3分で入力が完了するので、火災保険選びで後悔しないためにぜひ一度比較してみてくださいね。

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