楽天損保はやばい?現役保険屋が経営状況・保険料を分析

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楽天損保はやばい?現役保険屋が経営状況・保険料を分析

楽天損保はネット損保の中でも保険料が安いですが、次のような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

  • 楽天損保はやばい?本当に加入して大丈夫?
  • 安いけど裏があるのでは?
  • 事故対応って悪いの?

結論から言うと、楽天損保は人によって評価が分かれる保険です。

この記事では、楽天損保の実際の保険料や経営状況などの実態について解説します。

※本記事は特定の保険会社を否定・批判する意図はなく、楽天損保をはじめ各社それぞれに強みや特徴があります。保険選びの一つの参考情報としてご活用ください。

目次

楽天損保とは?

楽天損保とは楽天グループが提供する損害保険会社で、自動車保険やペット保険などを取り扱っています。

正式名称は「楽天損害保険株式会社」です。もともと楽天損保が扱っていた火災保険「ホームアシスト」は2025年に販売を停止となりました。

ネット型(ダイレクト型)自動車保険

代理店を通さず契約者自らインターネットで契約する仕組みのため、次のようなメリットがあります。

・中間コストがカットできる
・保険料が安い(後ほど保険料ランキングを掲載します)

楽天損保はやばい?の記事で純保険料と付加保険料について解説した画像
ネット損保は代理店手数料などの付加保険料部分をカットできる

楽天ポイントが貯まる・使える

楽天損保ならではの特徴として楽天ポイントがあります。買い物はamazonより楽天派!の方との相性が良いです。

・保険料の支払いで楽天ポイントが貯まる
・キャンペーンでポイント還元がある

楽天損保はやばい?財務状況等を分析の記事に投稿されたお買い物パンダの画像
楽天カードHPより

楽天損保の経営状況

ここでは、楽天損保の最新の決算データをもとに、経営状況を分析します。

楽天損保はやばい?経営状況を分析
楽天損保より

結論から言うと、成長している部分はあるが、収益性と財務面には注意が必要な状態です。

順番に見ていきましょう。

① 保険料収入は増加傾向(契約は伸びている)

まず注目すべきは、保険料収入です。

正味収入保険料:21,903百万円 → 23,102百万円 → 26,310百万円(+20.1%)

これはつまり、契約者が増えている、または保険料収入が伸びていることを意味します。

ネット型保険としての認知が広がり、利用者自体は増えていると考えられます。

② 保険の利益は赤字が続いている

次に重要なのが「保険引受利益」です。

保険引受利益:△6,024百万円 → △5,926百万円 → △8,051百万円

これは何を意味するかというと、保険そのもののビジネスで利益が出ていない(赤字)ということです。

さらに、正味支払保険金が+8.2%であることから支払う保険金が増えて、収益を圧迫している状態といえます。

③ 最終利益は大幅赤字に転落

かなり重要なポイントです。

当期純利益:558百万円 → △1,082百万円 → △20,650百万円

2024年度は大幅な赤字です。また、経常利益も赤字に転落しています。

経常利益:119百万円 → 660百万円 → △11,092百万円

これは投資収益の減少と、保険収支の悪化が重なった結果と考えられます。

④ 資産・純資産が大きく減少

最もインパクトが大きいのがここです。

総資産:△23.4%
純資産:△73.6%

特に純資産の減少は非常に大きく、会社の財務基盤がかなり弱くなっていると読み取れます。

⑤ 投資収益も減少

利息・配当収入:△29.1%

保険会社は保険料を運用して利益を出しますが、運用面でも収益が落ちていることが分かります。

楽天損保の経営はやばいのか?

楽天損保の状況を一言でまとめると、先述の通り成長しているが、収益性と財務に課題がある会社です。

収益性と財務の課題を見た際に、「やばい」と言われることがあるのかもしれません。

ここまでを整理すると、次の通りです。

【良い点】
保険料収入は増加している(契約は伸びている)
利用者は増加傾向

【注意点】
保険ビジネスは赤字が続いている
最終利益が大幅赤字
純資産が大きく減少(財務面の弱体化)

★結論=短期的には不安要素あり。ただし即危険とは言えない

楽天グループの一員であることや、保険会社としての規制・監督があるため、すぐに破綻するような状況ではないでしょう。

楽天損保は2025年に火災保険「ホームアシスト」の販売を停止しました。

楽天損保の保険料は安い?

楽天損保の魅力としてよく挙げられるのが保険料の安さです。

実際にどれくらい安いのか気になったので、筆者が同じ条件で11社の自動車保険を比較してみました。

楽天損保はやばい?の記事に挿入した、自動車保険の保険料ランキングの表

今回の条件では、楽天損保が最も安い結果となりました。

さらに、11位のあいおいニッセイ同和損保と比較すると約5万円もの差があり、保険料に大きな開きがあることが分かります。(条件により異なります)

担当者に任せっきりで「同じ条件で更新しておいてください」の人は毎年数万円損している可能性が高いです。

<契約条件>
保険期間:令和8年5月1日から1年間/払込方法:一時払(一括払い)/生年月日:昭和51年1月1日
運転者限定:なし/免許証の色:ゴールド/車名/アクア/型式:MXPK11/初度登録年月:令和8年/使用目的:通勤・通学使用/年間走行距離:10,000km/運転者限定:なし/年齢条件:35歳以上/主な使用地:東京都
<補償内容>
対人対物賠償:無制限/人身傷害:7,000万円 ご契約のお車搭乗中のみ補償/車両保険:一般条件(300万円・免責0円)/車両新価特約(300万円)/弁護士費用特約(自動車)


次に、2024年7月に12社を比較した際の保険料ランキングを見てみましょう。

楽天損保はやばい?の記事に挿入した、自動車保険の保険料ランキングの表2

この条件での比較においても楽天損保は2番目に安い保険会社であり、12位のあいおいニッセイ同和より5万円以上も安いという結果になりました。

条件により異なりますが、楽天損保の保険料は安い傾向にあることが分かりました。

自動車保険で損しないためには比較をすることが最も大切です。さらに言えば、可能な限り多くの保険会社で見積もりを取るのが理想です。

比較しなきゃいけないのはわかるけど、正直めんどくさい…

その気持ち、かなり分かります。筆者(現役保険屋)も12社の見積もりを取ったときは2日かかったので、普通の人がやるにはかなりしんどい作業です。

この面倒な作業を一瞬で終わらせてくれるのが、無料の一括見積もりです。

一括見積もりを使うとどうなる?

・1回の入力だけでOK
・最大20社を同時に比較できる
・最安の保険がすぐ分かる

少し厳しいことを言うと、比較せずに決めている人はほぼ確実に損しています。保険料を節約したい人は、まずは無料で保険料をチェックしてみてください。

実際に比較してみると、年間数万円節約できることも普通にあります。

最短5分で結果が分かるので、あなたの場合いくら安くなるかこちらから試してみてください♪

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保険証券、もしくは車検証

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